約 1,951,553 件
https://w.atwiki.jp/viptoho/pages/21.html
分類 空白民、非スレ民 コテ/トリップ ◆LettyDenOw Twitter LettydenowLettydenow (twitpic) pixiv 93355 永遠の17歳 れちぃさん ライダー 属性 中立 筋力 C 魔力 D 耐久 E 幸運 E 敏捷 D 宝具 A カリスマ D ・・・あまり人には慕われていない。 騎乗 D ・・・バイクに乗りながら戦う事に憧れる程度のスキル。 慢心 A ・・・強い技をあえて使わないなど。高いほど損をするスキル。 精神 E ・・・ふとした事で、戦闘続行不能となってしまうほどの精神力。 技能(英霊独自の保有スキル) 特になし。 宝具 竜の脚 ・・・一瞬だけ、自身の右足を筋力A+に変える。強化魔法に見えるが、必殺に相当するほどのものであるため、宝具となった。この状態で繰り出される奥義「ドラゴンれちぃさんキック」は過去に多くの者達を震撼させた伝説の技である。 ランク A 種別 強化 レンジ 0 最大捕捉 1 まとめ 最弱候補かと思いきや、一発逆転の宝具で相手を仕留める。また、他の人がやらないようなことをあえてやりたがる癖があり、意表をつく斬新な戦法をよく取り入れている。 東方厨最年長の28歳社会人……と思っていたのか!(cv.ブロリー) 実はもっと上がいる。 ていうか、あのwikiは誤情報多すぎる わたしの年齢27とかwww永遠の17歳なのにwww— れちぃさん(ニチアサ充), 2011年9月14日 19 57 ツイッター、キャラスレにも出没し、酉もつけている。 レティ好き。 ミラ風主催のオフ会に参加。5つ以上歳の離れた者達の輪をなぜわざわざ選んだのか。そして、周りに気を遣わせる可能性は考慮していないのだろうか。ちなみにこのオフ会で色々とトラブルがあったようで、ミラ風に嫌われブロックされてしまった。 なお、このオフ会では他にも仲違いする者が現れるカオスっぷりだが、ここでは割愛。 レイタを異常なまでに嫌っており、レイタは排除して良いと子供染みた公言をした(繰り返すが28歳である)。しかしレイタに絡まれたら逃げると言う矛盾。 麻雀大会に参加していたが、レイタが参加すれば辞退するとまで言っていたわがまま社会人。 非スレにも顔を出していた。 tenco http //tenco.info/game/2/account/LettyDenOw/ 非スレ民の間で、うどんげの話になり、レティ厨がエクスとか甘え(キリッドロップ使えとか一々弱いスキル使ってるおれすげーーーーってアピールした時、搾乳とまもふがそういうのいいですwwwって言ったら、反論しなくなった。元ネタ @renknew 俺は強い技が大きれぇなんだ!! posted at 21 49 51 @renknew は?ドロッピングだろ?ww posted at 21 18 33 @renknew エクスってなんですか? posted at 20 37 48 まもふ曰く、「本当に28歳かよ。見ていられないからブロックした」 なおこの発言はスカイプでされたが、すぐ削除された。証人はほもぽっぽと練newとレイタである。 挨拶ができない大人 体臭がキツイ このように彼独自の楽しさ()を強要する癖あり。他にはこんなものも。 @Lettydenow @nedanijyoo 早苗さんの飛翔やJ2Aなんかは独特だからね、だからこそ楽しいプラクティスで早苗さんを風雨にして天狗4枚つかって、ジャンプ中に6D一瞬やって66ダッシュやってみたらいいよ!よ! しかもしたらばのEXスレで3割程度しか勝てない奴にとっての楽しさである。そしてこの程度の実力であるにも関わらず、対戦相手を面白い、面白くないと判断できる彼の脳内はもはや誰にも理解できない。さすが28歳やで。 @Lettydenow EXは3割くらい、滅多に面白くない相手とはあたらないし、楽しい RT @Lettydenow @potensyaru あのガキ、少しは大人しくなるかと思ったのにコレか、霊太とも仲良しになってるしさ あの餓鬼とは練newの事である。ちなみにリプライ先のぽてんしゃるに、この事は全く関係ない。 [22 06] れちぃさん(ニチアサ充) ww で、霊太くん今顔真っ赤でなにか言ってるの?の?— れちぃさん(ニチアサ充), 今日 22 06 何度も言うが、これが28歳の発言である() 非スレで大会を開く話題があがり、レティ厨が霊太が来れば敵前逃亡すると公言。主催者に迷惑が掛かるだけである。本当に大丈夫だろうか。 [21 05 06] れちぃさん(ニチアサ充) やってもいいんじゃない? [21 06 07] れちぃさん(ニチアサ充) 私参加表明だして霊太いるの確認してからESCするから [21 06 16] 石投げ じゃあ自分で開いてくれ [21 06 37] れちぃさん(ニチアサ充) やだめんどい [21 06 46] 石投げ じゃあ言うな 次の会話に出てくるアレ、とはレティ厨の事である。 [17 21 27] 搾乳 [17 17] ヘタレ1 なかなか面白いことになってそうっすなぁ まぁ窓にはいてみんな案の定な反応ってのもわかった アレに関わる前に引退してよかったわー 我ながら神タイミングでしたな— ヘタレ1, 今日 17 17 ヘタレ1とは、非スレを立て直し、引退した屈指の人気者の事である。 [17 22] ヘタレ1 引退勢の仲間内でもいろいろと話題に上がるけど良い話し一つもでてこねーぞ [17 24 31] まもふ なんかVIP非窓に入れてもらえなかったみたいだけど [17 24 33] 搾乳 KOZINチャットw [17 24 36] 搾乳 言ってたね [17 24 42] 紅 個人でそんな会話www [17 24 44] まもふ 僕が入れてしまった;; [17 24 53] まもふ 過去のAYAMACHI・・・ [17 24 59] 紅 え、れちぃさん入れて貰えなかったのかwww [17 25 07] 搾乳 きみw [17 25 13] 搾乳 大罪を犯してるねぇw [17 25 23] 搾乳 YURUSARENAIw [17 25 41] まもふ あの人あまり知らなかった頃になんか入れてくれ入れてくれ言われたもんだから [17 25 47] 紅 えええええええええwwwwwwwwwwwwwwwwww [17 25 49] 搾乳 w [17 25 54] まもふ 何も分からないまま入れちゃったすな^;;^ [17 26 00] よしのん やはり許可を取らないとおっかないことになるのね^q^ [17 26 11] 紅 あの人てっきり天則勢とは仲がいいのかと・・・お前ら除いて [17 26 13] ほもぽっぽ 入れてくれ入れてくれ言う時点で察してくださいw [17 26 34] とろろ 屈伸した時にマジギレした時には驚いたんやな・・・ しかも28歳 [17 26 35] 搾乳 現役の頃のヘタレが唯一入れてない人って事を察すると・・・ [17 26 43] 紅 屈伸にマジギレwwwwwwwwwwwwwwww [17 26 51] 紅 唯一wwwwwwww [17 26 57] よしのん 淹れてくれって言われたらどうしようもないわな^q^ [17 27 06] 紅 あいつよくわからん礼儀にうるさいからな [17 30 28] 紅 いや、関係ない俺の愚痴をいきなり言ったりしてるんじゃないのwww [17 31 58] 搾乳 それはあるw [17 32 06] 搾乳 けど皆総スルーw [17 32 16] まもふ 空気が凍るw [17 32 19] 搾乳 あるあるw [17 32 49] 搾乳 [17 21 06] ヘタレ1 まぁ28歳って時点でなぁ…… もうちょい上っぽいし…… [17 21 38] 搾乳 え・・・ [17 21 47] 搾乳 やっぱそれ本当なんだ・・・ この会話から読者の皆さんにも非スレにおけるレティ厨の扱いが見て取れるであろう。なお、この後に彼はスカイプ非スレ窓を退出した。それでも衰える事なく、絶好調で数々の名言を今もなお産み出している。 ツイッターにおいても、レイタをフォローした者はリムーブする。過去の犠牲者はうさキン、橙竜。だが、なぜかレイタをフォローし、レイタとよく話しているスティルレインはリム―ブをしていない。お気に入りは別なのであろう。 しかし2011年9月に仲の良かった(と本人が思っている)東方厨にブロックされ鬱になっていた。なお、本人は上記に上げた以外にも、とほ、ながにゃんなど数多くの東方厨をリム―ブ、ブロックしている。 以下ツイッターより。 Lettydenow れちぃ先生 おや・・・どんちゃんにリムブロくらってる・・・そか・・・ Lettydenow れちぃ先生 まあ、自分に好かれる要素の方が無いし、仕方ないことなのよ Lettydenow れちぃ先生 どんちゃん家オフとか言ったのが理由かな、まあ、んなこと調べてるような奴が気持ちわるがられるの当然だけどね Lettydenow れちぃ先生 でも、嫌われてたら泣くし・・・ Lettydenow れちぃ先生 わかった!どんちゃんいるとき見計らって、「なんでどんちゃんにブロックされたんだろ…」的なこと言って、それをみす兄達にRTしてもらったらいいのか! Lettydenow れちぃ先生 @ @dekai3 いやね、リムブロバグかも知れないけど、バグじゃなかったら泣くかも Lettydenow れちぃ先生 @ @dekai3 まあね… まあ私にそんなこと聞く権利ないからね…それも悩む Lettydenow れちぃ先生 @ @dekai3 まあ、私もリムった理由とか訊かれたら答えるつもりだし、ちょっと勇気だしてみようかな Lettydenow れちぃ先生 @ @dekai3 嫌われてたらリプくるの嫌かなって思ってでも、もし嫌ならRT回ってくるのも嫌か… 自分は理不尽な理由でブロックするくせに、自分がされたらこれである() なお、これはどんちゃん曰く、気付いたらフォローから外れていたとの事。再びフォローされ、今は仲良くしている。 とwikiに編集されていたがそれ以前にどんちゃんはアカウントを削除。気付いたらフォローから外れていた事実もなければ再びフォローもされていない もちろん連絡がとれるハズもないので今は仲良くしていることも確認できない もしかしてレティ厨による自作自演の編集だったのかもしれないがその真相はわからない AC厨と客観的に見て下らない事で仲たがいをした。 Maelzel_opening 原動機付きけもの 次はレティさんがどの程度性的であるか、だが ※この発言に対し、レティ厨の怒りが沸騰し始める。 Lettydenow ドラゴンれちぃさんキック @ @Maelzel_opening だめよ? Maelzel_opening 原動機付きけもの @ @Lettydenow 私を止める……? ばかげた事を。 Lettydenow ドラゴンれちぃさんキック やめろや Lettydenow ドラゴンれちぃさんキック @ @Maelzel_opening 冗談で言ってるんじゃないから Maelzel_opening 原動機付きけもの @Lettydenow ならブロックするなり何なりと Lettydenow ドラゴンれちぃさんキック さようなら Lettydenow ドラゴンれちぃさんキック 自分がやられて嫌なことを人にやるなと ※名言である。皆も覚えよう。 Lettydenow ドラゴンれちぃさんキック ああ気分悪い Lettydenow ドラゴンれちぃさんキック ああくそ少しは仲良くなれたとおもったのに AC厨とはここであっけなく終わったが、この後すぐ全く関係のない空白民兼非スレ民の紅蓮に次のような疑いをする。 nitoriYTEk 紅蓮 @ @sweetapple7777 ぼくもうてんそくすれとかんけいないっていうかw Lettydenow ドラゴンれちぃさんキック @ @nitoriYTEk でも、窓にいたじゃん nitoriYTEk 紅蓮 @ @Lettydenow ぬけましたw ※この日、紅蓮、レイタ、練new、ぽんで、とろろと言った非スレ民達でスカイプ会話をしていたことを彼は知る由もない。 Lettydenowドラゴンれちぃさんキック @nitoriYTEk そか Lettydenow ドラゴンれちぃさんキック 正直、あの窓にいた人間全員疑ってるし ※ここで話題にあがる窓とは、非スレ専用のスカイプコミュニティである。所謂集団チャット場。レティ厨は上記の非スレ民に陰口を言われた時から、非スレ民全員を自分の事が嫌いなのかと疑っている。 Lettydenow ドラゴンれちぃさんキック そもそも人類自体クソの集まりだし ※28歳の出した結論である。 あまりに嫌われすぎたため、次のような発言をした。 Lettydenow ドラゴンれちぃさんキック なんか居場所ないな最後は殺そう ※何を、もしくは誰を殺すのかは不明。思い辺る人はご用心。 Lettydenow ドラゴンれちぃさんキック 信じる者は裏切られるのよ ※名言である。しかし、裏切られるような行為をする本人に原因があると言った考えは彼にはないのか。 VIP東方厨人気投票スレでは 8 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2011/10/12(水) 01 27 15.04 ID enBoeb260 レティ厨(失笑) 人気投票で投票してあげる俺マジ優しいwwwww 9 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2011/10/12(水) 01 29 30.19 ID qH7vLq/i0 レティ厨一択 16 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2011/10/12(水) 02 05 34.74 ID kafXBWlV0 [1/4] 超時空シンデレラレティ厨 17 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2011/10/12(水) 02 12 46.68 ID uKK5dm0Y0 あちゃー、不人気投票ならレティ厨なんだけどなぁwwwwwww でもレティ厨に投票なんやなwwwwwww 19 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2011/10/12(水) 02 14 20.10 ID 6itAkKFe0 [1/2] レティ厨さんマジカッコイイッス 社会不適合者のあたりとかコミュ障のあたりとかマジ最高ッス うんこぐらいしか生産性がない28歳とか尊敬しまッスッスッス 以上の5票を獲得 28 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2011/10/12(衣水) 03 58 16.22 ID 6itAkKFe0 [2/2] もっとレティ厨さんに投票しないと レティ厨さんは自分の思い通りにならないと怒っちゃうワガママな人なんだぞ☆ 彼が仲良くしていると思っている東方厨の中に、実は彼を良く思っていないのが少なくとも2名はいる Lettydenow れちぃ先生 ばばあ?× 構ってちゃん?○ ナスとか食べる?○ 充実してる?○ 体重45キロ以上?○ BL好き?○ ぷよぷよ好き?○ 変態好き?○ 時間欲しい?○ ブログやってる?× http //shindanmaker.com/128306 レティ厨はホモ。 ハゲの可能性あり。 11/14にレイタ(@Sanae_chaos)をフォローしている者達20名近くを一括リム―ブした。レイタをリム―ブして、リプライを送ればまたフォローして頂けるようである。 こんなことを繰り返すから、嫌われ、孤独になっていくことになぜ気付かないのであろう。 なお、非公開愚痴用サブ垢を作っている。@Kaede0402 この垢ではほとんどレイタへの愚痴しか話していない。これはこの垢にフォローされている者から直接聞いた情報である。 生涯孤独人、AC厨、うさぎ王などをなぜかフォローしており、愚痴をわざわざ見せつけている。 非公開のため見る事はできないが、この垢に対するリプライから内容を推測するのは容易である。 iron108 鉄曹長 @ @Kaede0402 たかがネットの向こう側の人間だろ。怒りだのなんだの覚えるのは時間と脳細胞の無駄遣いだな 11月13日 お気に入りに登録 リツイート 返信 ≫ iron108 鉄曹長 @ @Kaede0402 ちょっと神経質になりすぎなんじゃねーの 11月13日 お気に入りに登録 リツイート 返信 ≫ iron108 鉄曹長 @ @Kaede0402 うさぎ王やスティルはいいのか? 11月13日 お気に入りに登録 リツイート 返信 ≫ To_aru_Frandle ペンギン @ @Kaede0402 ほっとけばいいのに 11月13日 お気に入りに登録 リツイート 返信 ≫ To_aru_Frandle ペンギン @ @Kaede0402 橙竜までれちぃさんを卑下しはじめたんですか 11月13日 お気に入りに登録 リツイート 返信 橙竜がまだレイタと交流してるやらなんやられちぃさんが愚痴を言って、それをみかねた鉄が、うさぎやスティルはいいのかって聞いたのである。 そして行動をやめるよう間接的に説得するも、レティ厨はレイタをフォローしている者達20数名(上記の件に繋がる)をリムーブした。 そして、この行為を見かねた橙竜がレティ厨へ注意を促すリプライを送った。 etwas_nightbird 橙竜 @ @Kaede0402 仲良くしてるっていうかまともな応答にはまともに返さない理由はないと思ってるから、誰であろうともさ あと彼の一連の行動を容認する気は殊更ないけど、話したりゲームした人間に誰彼構わず敵意向けるのはやり過ぎだと思うよ 逆にあいつの気を逆なでする要因になってる また、あの人望の欠片もないAC厨にすら注意されるほどである。 Maelzel_opening 原動機付きけもの @ @Kaede0402 何年もかよwwwwwww一途だなあ(ねっとり) まあ石投げられて投げ返せない殴り殺しにいけないならさっさとメット被るかどこかに逃げるかしか無いんじゃね 11月20日 お気に入りに登録 リツイート 返信 » Maelzel_opening 原動機付きけもの @ @Kaede0402 どういう性格か分からんが……無視できねーなら何も言えねえ 11月20日 お気に入りに登録 リツイート 返信 » Maelzel_opening 原動機付きけもの @ @Kaede0402 いい加減気にするのやめた方がいいと思うんだが…… 11月20日 お気に入りに登録 リツイート 返信 このように、28歳(29歳説が今は濃厚だが)にもなって主に20代前半の者たちに愚痴を言い、そして注意、説得されてもなお色々と止められないようだ。
https://w.atwiki.jp/tamakagura_battle/pages/227.html
Nレティ タイプ:氷 スキル1.冬の忘れ物 ターン終了時、35%の確率で相手の速度を1段階下げます。 スキル2.寒気を操る程度の能力 ターン終了時、相手のVPを最大値の2%減少させます。 重複弱点(3倍): 弱点(2倍):鋼/岩/炎/闘 抵抗(1/2倍):氷 重複抵抗(1/3倍): 無効: 種族値 氷 HP 攻撃 防御 特攻 特防 速度 合計 Nレティ 120 30 90 115 90 85 530 スペル スペル名 属性 分類 威力 命中 消費 詳細 備考 リンガリングコールド 氷 特殊 70 100 5 10%の確率で、相手を凍らせます。 普通の初期技。 フラワーウィザラウェイ 樹 特殊 90 100 20 相手の速度を1段階下げます。 優秀な樹サブ。 クリスタライズシルバー 鋼 特殊 80 100 15 30%の確率で、相手の特防を1段階下げます。 ほぼ対氷用。氷コダマは苦手なので、こんなんでも意外と重宝する。 ジェネラルフロスト 氷 特殊 100 100 30 30%の確率で、相手を麻痺させます。 アンデュレの上位スペル。冬将軍到来。 テーブルターニング 地 特殊 90 100 25 30%の確率で、相手の特防を下げます。 対鋼用。Hレティとの大いなる差別化部分。レティさんが跳ねた! フリーズカローラ 氷 変化 - - 20 5ターンの間、特殊攻撃のダメージを半減します。交代しても効果は継続します。 あまり使わないが、速度コントロールが得意なので続投のために使うことも。 ウィンターイルミネーション 氷 変化 - 200 10 相手を混乱させます。 最終兵器ワンチャン用。 キャンディヘイル 氷 特殊 60 100 15 先攻で攻撃できます。 念願の特殊先制。 基本評価 そこのけそこのけ冬将軍が通る。長い冬の時代を耐え抜き、遂に冬を迎えた冬将軍。 ……だが、2014/3/31、春は訪れ、長い長い大寒波は遂に終わりを告げた。 単氷属性でNというシンプルな進化系統ながら、攻撃範囲は広く一致先制も持つため、非常に扱いやすい。 H120にBD90とこの火力と攻撃範囲を持つコダマの割にかなり高い耐久がそれを支えている。耐性は氷しかないが、下手に弱点が増えるよりこの高耐久を生かしやすいとも言えるので、欠点とは言いがたい。 春を迎えて柔らかくなったレティさんは味方を大寒波に巻き込むようなことはしなくなった。初心者にもオススメできる氷コダマである。 運用方法 基本的にぬえゾウを持たせて先鋒役を担う。 大体の相手には一致等倍以上を狙いやすい。逆に言えば、レティさんが止まるような相手がいるなら先鋒に出すのはオススメしない。 スキルとフラワーウィザラウェイ、ジェネラルフロストの確率麻痺で速度コントロールができるので、2ターン目では相手より速度が劣っていても先制を取りやすい。この二撃で相手を仕留めるのが理想の流れ。 それが望めそうにない相手が先鋒で出てきたら、その場は大人しく引いておこう。ぬえゾウさえ生きていれば、この耐久だ。後々等倍出しで試合の流れをこちら側に引き寄せるチャンスを生みやすい。 相性のいいコダマ 普通に氷と相性補完しやすい属性と組めばよい。単一氷なのでペアで完全補完することは難しいが、そこまで深く考えず、Nレティの苦手な相手に対するメタコダマと組ませるだけでも良い。 苦手なコダマは下記にあるように、地面が通らない鋼。対神も意識して、水、雷、炎の三大属性のいずれかと組むのが楽だろう。ただし、炎は岩弱点が被るので注意。 苦手なコダマ T紫は天敵。基本的にサブで弱点が突けない鋼は苦手だがT紫はステ低下すらしないので非常に苦手である。 キクリもサブで弱点が突けるとはいえ、ジェネラルフロスト受けで降臨して麻痺反射されようものなら大惨事であり、オマケに先制の撃ち合いでは属性の関係上最悪に不利である。 BP振り CS64振りが一番使いやすく、特徴を生かせるだろう。 ただ、耐久は高く、先制もあるのでS無降りor調整振りという手もある。このあたりは筆者もまだ研究途上。 いかんせん速度コントロールができるので、S調整が難しい。 装備候補 ぬえゾウ 身体の一部と言ってよいほどの必須装備。 速度上昇 速度低下スキルはあまりアテにならない。先制の撃ち合いになることも想定すると、愛用することになる。 特殊火力上昇 範囲の広さがNレティの武器である。ただ、相手PT次第では氷上昇で良いことも。 コメント欄 名前
https://w.atwiki.jp/propoichathre/pages/684.html
レティ1 1スレ目 58 「もうじきお別れね…」 「俺、待つよ。 また冬が来て、君が戻ってくれるのを」 「今までも何人かそう言ってくれる人がいたわ。 でも結果はいつも同じ、その人は次の冬までの間に別のいい人を見つけてしまっている。」 「レティ!俺の気持ちがそんなに軽いと…」 「そうじゃない、そうじゃないの。 でもひと冬の間でいっぱいの私と一年の季節全てを生きるあなたとでは流れる時間が違いすぎるの! 私にとってはいつもの一晩と同じにしか感じない時間、 でもあなたにとってそれは私と一緒に過ごした以上の時間よ。 その間、ずっと待っててだなんて私には言えない。 だから…ここでさよならしましょ。」 「…わかった、じゃあ、これでお別れだ」 「……うん…」 「でも、次に出会ったときにまた惚れ直すくらいは許してくれるよな?」 「…うん…あてにはしないけど、ちょっぴり期待してもいいかな」 ─────────────────────────────────────────────────────────── 1スレ目 778 「あなたは、何を望んでいるの?」 今はもう消えかけてしまっている彼女が、そう問いかける。 もう、向こう側が透けて見えるくらいだ。 それは、彼女が存在できる季節――冬が過ぎ去ろうとしている証拠であった。 ある秋の日。 目が覚めるとそこは自分がいた世界とは明らかに異なる世界だった。 幻想郷、と後に知り合った緑髪の妖精は言っていた。 ここは、外界から隔離した世界であり、戻るのは困難であること。 戻る方法は、博麗の巫女に頼むくらいであること。 色々なことをその妖精に教えてもらった。 教えてもらった情報を元に神社を訪ねてみた。 そこの巫女に訳を話すと、色々と都合が悪いため、元の世界に戻れるのは春以降だと言われてしまった。 そんなことから、俺の幻想郷での生活が始まったのだった。 初めのうちは外界との差もあり、やはり一日一日を過ごすのが精一杯であった。 しかし、色々な人たちと触れあい、二月経つ頃には何不自由ない暮らしが出来るようになっていた。 そんな、幻想郷の生活にも慣れてきていた冬のある日、俺は彼女に出会った。 その日、俺はいつものように森で食料を調達して帰る途中であった。 しかし、その日に限って何故か道に迷ってしまった。 「まいったな…こんなことになると思ってなかったから灯りも何も持ってないぞ?」 そして、あても無く彷徨ううちに、俺は山に出てきてしまった。 幸いなことに、少し歩くと手ごろな洞穴が見つかった。 「今日はもう日も暮れるし、ここで一晩明かすか…」 凍えぬように寝支度をし、俺は眠りに就いた。 明くる日。 俺は誰かの気配で目を覚ました。 「あら、生きていたのね」 目を開けると、そこには俺の見知らぬ少女が立っていた。 「ところであなた、良く大丈夫だったわね。このあたりは妖怪が多い地域だというのに」 紫色の髪、青色の服、不思議な形の白い帽子。そしてそれと同じように白い肌。端整な顔立ち。 一瞬、見惚れてしまった。 「あら、私の顔に何かついているかしら?」 そうして首をかしげる少女の姿は、とても愛らしく思えた。 しかし、今はそれより大切なことがある。 「ちょっと、いいかな?」 「何かしら?」 俺はその少女に、道に迷ったこと、どこをどう行けばいいかわからないことなどを簡潔に伝えた。 「…ということなんだけど、道わからないかな?」 聞くと、彼女は指をある方角に向けてこう言った。 「この方角に真っ直ぐ行けば湖畔にぶつかるわ。そこから先は大丈夫でしょう?」 詳しく聞いてみると、ここはあの妖精(と、おバカな氷精)が住む湖から少し奥にある山であるということがわかった。 「ありがとう。それじゃあ、俺はこれで」 「ええ、気をつけて」 そして少し歩いたところで、ふと気づいて振り返った。 「…? どうしたのかしら?」 「そういえば、君の名前を聞いていなかったな。俺は○○。君はなんて言うんだ?」 「私の名前はレティ。レティ・ホワイトロックよ」 「そうか、レティ、本当にありがとう。それじゃ」 そうして俺は無事に湖畔にたどり着いた。 ―――これが、俺と彼女との出会いだった。 それから暫くしたある日。 妖精に聞いてみたところ、レティは冬の妖怪であるとのことだった。 思い起こしてみれば、確かに人間とも妖精とも違う雰囲気があったように思える。 そしてその後、氷精をからかって帰る途中。 湖畔に佇む、見覚えのある後姿が目に入った。 「よう、レティ。先日はどうも助かったよ」 「あら、何時ぞやの人間。…○○だったかしら?」 一応名前も覚えていてくれたようだ。 「覚えていてくれたのか。嬉しいな」 「それはまあ、あんなとこで生きている人間を見るなんてそうそうないからね」 …さり気無く怖いことを言われた気がする。 もしかして、俺は相当危ない橋を渡っていたのだろうか。 「と、ところで、レティはあの時なんであそこにいたんだ?」 俺がそう聞くと、レティは決まってるじゃない、と言う顔をしてこう言った。 「それはもちろん、あそこが私の住処だからよ」 「そ、そーなのかー…」 そこまでは気が回らなかった。 まさかあんな洞穴に住んでいるだなんて。 「それはまた、勝手に使っちゃって悪いことしたなあ」 「いいのよ、別に。大して使ってないし。あの時も気まぐれで戻ってみただけだしね」 その後、俺はレティと他愛も無い話をして別れた。 別れ際に、いつもはどこにいるのかを聞いてみると、 「大体ここにいるわ。若しくは洞穴」 との返答が返ってきた。 それからというもの、俺は毎日のようにレティと話をした。 外界のこと、神社の巫女のこと、魔砲使いのこと、氷精のこと…。 いろいろな話をした。 彼女といると、時の経つのを忘れてしまうほどだった。 あの時はしみじみと見る余裕もあまりなかったが、今こうしてみるとやはり彼女は可愛かった。 いつしか俺は、レティに友達以上の感情を寄せていた。 それからまた暫くしたある日のこと。 冬の終わりを感じさせるような、少し暖かい風を感じながら、俺はいつもの如く湖畔でレティと話していた。 話がみょんなことから春の妖精の話になると、彼女は複雑な表情をした。 「レティ? どうしたんだ、さっきから浮かない顔して」 「いや…ね。春になると、私はまた消えなきゃならないから…」 そうだった。 以前妖精から聞いていた通り、レティは冬の妖怪だ。 それはつまり、春になると存在は出来なくなるというわけで… 「風ももう暖かくなってきているし…もうそろそろリリーが来る頃かしらね」 それはこのひと時が終わりを告げることを意味する。 そして、すっかり忘れかけていたが、春になれば俺は外界に帰らねばならないかもしれない。 …つまりは、レティともう会えなくなる、ということだ。 そのことを自覚した瞬間、俺は心に大きな穴が開く感じがした。 その夜。 俺は悩んでいた。 レティにこの思いを伝えるべきか否か、外界に帰るべきか否か、を。 悩みに悩みぬいた結果、決断は明日レティに会ってからにしようということにした。 その日、レティは湖畔に現れなかった。 次の日も、その次の日も現れなかった。 もう、消えてしまったのではないか、という考えが頭をよぎった。 半ば諦めかけ、家に帰ろうとした時、ふと彼女の言葉を思い出した。 「『若しくは洞穴』…か。行ってみるか!」 急ぎあの洞穴にやってくると、果たして彼女はそこにいた。 「…レティ」 俺が呼びかけると、彼女はこちらを振り返って少し驚いた表情をした。 「○○…どうして?」 「どうして、って言われてもな…気になったから来たんだ」 「…そう」 俺が近づこうとすると、彼女は俺を手で制した。 「あなたは、何を望んでいるの?」 今はもう消えかけてしまっている彼女が、そう問いかける。 「あの時からあなたはいつも私と一緒にいた」 もう、向こう側が透けて見えるくらいだ。 「あなたは、私に何を望んでいるの?」 それは彼女に残された時間が少なくなっていることを意味する。 もう、悩んでいる暇は――ない。 「レティ、一回しか言わないからよく聞いてくれ」 一つ深呼吸をする。 そして、一息に言い切った。 「俺は初めて会ったあの時からレティ、君のことが――好きだ」 レティが息を呑んだのがわかった。 暫くの沈黙の後、レティが口を開いた。 「私は…私は、あなたといると楽しい」 「それは、俺も一緒だ」 「でも…私は冬にしか存在できない、だから…」 「関係ないさ」 レティの言葉を遮るようにして俺は言った。 俯いていたレティが顔を上げる。 「たとえ、レティとは冬の短い間しかいられないとしても…俺はそれでも幸せだ」 「…いいの?」 「ああ」 「他の季節はあなたを悲しませてしまうけれども」 「永遠に冬が来ないわけじゃないんだ、待ち遠しくて悲しむ暇も無いさ」 「私は妖怪、あなたは人間」 「何を今更、種族なんて関係ないだろう?」 「…本当に、いいの?」 「レティじゃないとダメなんだ」 「…嬉しい」 そう言って、レティは俺の胸に飛び込んできた。 初めて抱きしめた彼女は、冷たくて、そして――温かかった。 「今年の冬は、長かったわ…」 俺は何も言わず、レティを強く抱きしめる。 「あの紅白や、白黒、おかしなメイドに初めて会ったときなんかよりもずっと、ずっと…」 彼女のぬくもりを逃がさないよう。 「また、来年会えるわよね?」 「もちろん」 最後に微笑むと、レティは光とともに消えた。 「春ですよーっ!」 窓の外からリリーの春を伝える元気な声が聞こえる。 レティが消えて程なくして、春が訪れた。 俺は巫女のところへ行き、ここに留まることを告げた。 巫女は呆れたような顔をして、 「ま、せいぜい妖怪に喰われないように注意しなさい」 なんてことを言ってきた。 妖怪に喰われる、か…。 そう考えると、俺は既に妖怪に喰われてしまっているのだろう。 レティに、俺の心を。 桜が散り、新緑の若葉が生い茂り、紅葉し、やがて枯れ落ち、冬が来る。 俺が幻想郷に来てから、もう1年以上が経った。 今日のこの寒さならば、きっと雪も降るだろう。 雪が降れば、きっと彼女も帰ってくるだろう。 冷たくて温かい、誰よりも愛しい彼女が。 「ただいま、○○」 自分で自分のをここに並べるのは非常に気が引ける件について。 だれか レティ たのむ ─────────────────────────────────────────────────────────── 212 寒いと言えば 「また会えたねレティ!今冬も俺と付き合ってくれ!」 と毎年言っては振られてるorz ─────────────────────────────────────────────────────────── 539 「そろそろ冬も終わりね」 「……そうだな」 そう俺の横で感慨深く呟くのは、冬の精霊レティ。 幻想郷では数少ない大人の女性の一人である。 四季折々の風物詩の一角。つまり冬しかいない、いれない彼女はもうすぐ消えてしまうわけで…… 「そんな顔しないで? 決して今生の別れ、というわけでもないのだし」 そんなに顔に出ていたのだろうか。まあ他でもない彼女が言うのだからそうなのだろう。 「レティがずっといれるだけの冬があればいいのにな……」 「いつかの時みたいに? ふふっ……私たちの所に巫女が来るわよ?」 「もしくは魔法使いか瀟洒なメイド、か。そりゃ勘弁」 軽く笑いあう。 渡すなら……今か。 「なあレティ」 「なあに?」 「少し早いけど、ホワイトデーのお返しだ」 直接手渡すのも気恥ずかしく、彼女に向かって放り投げる。 俺の投げた小袋は放物線を描き、ぽす、と軽い音を立てて彼女の腕に収まった。 この陽気では当日が来る前に彼女は消えてしまう、と予想した俺は急遽こーりんの店でクッキーを調達してきたのだ。 「……ありがとう、嬉しい」 そう感謝の言葉を紡ぎ、冬の精霊とは思えないような暖かい笑顔を浮かべた。顔が熱くなるのがよく分かる。 この笑顔を再び見るために、一年かけて俺は彼女を待ち続けるのだろう (惚れた弱み、だな) レティが嬉しさのあまり周囲が吹雪かせているのを感じながら、思わず苦笑する。 これが⑨だったりしたら問答無用で叩き落す所だ。出来るかどうかは別として。 そしてその数日後、ホワイトデーを待たずして彼女は消えてしまった。 ……さよならレティ。また、来年。 書いてる時は暖かいのに、いざ投稿する日はクソ寒い罠ww ─────────────────────────────────────────────────────────── 3スレ目 78-79 78 名前: 名前が無い程度の能力 投稿日: 2005/12/21(水) 13 59 52 [ zas95HEM ] 窓の外は猛吹雪だ。 今日いっぱい降りこめて、今夜にかけてはさらに激しく降るらしい。 昨日の雪下ろしのお陰で外套はびっしょりで、天気が悪いから着替えもまったく乾いていない。 窓の外でレティが笑いながら、おいでおいで愛しい人と手招きしている。 さて、男ならここでながらうべきか死すべきか。 何が春だ。 こちとら冬真っ盛りだ馬鹿者もにょ。 79 名前: 名前が無い程度の能力 投稿日: 2005/12/21(水) 15 22 53 [ QO9wgSB6 ] 78 反対にレティを家の中に連れ込む勢いで。 ─────────────────────────────────────────────────────────── 4スレ目 689 「春は涼しく過ごせる所を探す。夏はお前がよく眠れるようにに氷を持ってくる。 秋はお前が来る時の準備を始める。冬はお前と一緒にずっといる。それでいいか?」→レティ ─────────────────────────────────────────────────────────── 6スレ目 92 最近、めっきり冷え込んできた。 (……そろそろ、かな) ふと思い立ち、軽く厚着して散歩に出る。 肌を刺す、とまではいかないがそれでも十分に寒い。 吐く息は白く、地面には枯葉が積もっている。 ……この分なら、会えるだろうか? 微かな期待を胸にぶらぶらと。どこぞの巫女のように。 そして小一時間後、俺は紅魔館の湖前に辿り着いた。 決して妖精の仕業で迷いこんだではない。 俺は最初から、ここを終着にするつもりだったから。 「……寒」 流石に水場という事もあり、ここは一段と風が冷たい。 普段の俺なら、こんな寒い場所には絶対に近づかないのだが……。 ……お、いたいた。 湖の畔に、俺に背を向けた状態で佇む一人の姿を発見。 半ば確信していたとはいえ、それでも自分の予想通りだと嬉しいものがある。 「……」 ここでほんっとうに唐突に、彼女を驚かせたい衝動に駆られた。 平時は落ち着き払った彼女の驚いた顔は、さぞ可愛いことだろう。 が、俺の足音によって、彼女はもう少しという所でこっちを振り向いた。残念。 まあ、こんなもんだよな。 「おいーす。半年ぶり」 半年振りに再会した事など、微塵も感じさせずに軽く手を上げ挨拶。 てっきり、向こうも柔らかく微笑んでくれるものだと思っていたのだが……。 「……遅かったのね」 目の前の女性は、少々お冠だ。 怒った顔も可愛い、とか言ったら更に怒るのは間違いないので言わない。 しかしなんというか、これはつまり、そういう事なのだろう。 「あー、すまん、どれくらい待った?」 「二日と半日。てっきり忘れられたかと思ったわ」 そう言って、冗談っぽく笑う。 半年前、最後に彼女と此処で別れた時と、何一つ変わっていない。 そう直接言ったら 「○○も」 と苦笑混じりに返された。微妙な気分だ。 まあいいか。 「とりあえず、今年もよろしく、レティ」 「ええ、こちらこそ」 ――今年も冬が始まる。 ─────────────────────────────────────────────────────────── 6スレ目 276 「俺は、暑いより 寒いほうが好き・・・・・・かな」→レティ ─────────────────────────────────────────────────────────── うpろだ338 「おい妖怪、お前がこの豪雪の犯人か?」 「もしそうだとして、人間が何か出来るとでも?」 「少なくともお前を殴るくらいは出来る」 吹雪の雪原で雪女に喧嘩を売るとは、自殺願望でもあるのか 適当にあしらってやろうと思い気温を下げる 「・・・気温を下げるのか、吹雪を強くしたり・・・まるで雪女だな」 「似たようなものよ」 おかしい、既に相当な寒さのはずだ、なぜ凍りつかない? 更に下げる・・・変化なし 「・・・」 何も変わりないように男は向かってきた 「な、なんで!?なんで人間のくせに!?なんで効かないの!??」 「気合だっ!!」 その一言と共に走った衝撃、消え行く意識の中、そんなアホな、なんておもった 「目が覚めたか雪女」 「っ!?」 がばっっと起き上がる どうやら山小屋のようだ 「・・・何のつもり?」 「いや、お前を倒せば吹雪が止むと思っていたんだが・・・弱くはなったが止まんので困っていたのだ」 この男・・・莫迦か? いや、それにしても・・・やっぱり莫迦なのか 「・・・なんで私を倒しにきたのよ」 「あー・・・最初は交渉するつもりだったんだがな」 「交渉?なんの?」 「このちょっと先に小さな集落が在る、今冬は吹雪が止まないせいで色々と困っていてな、それでこの吹雪の中まともに動ける俺が交渉役に選ばれたわけだ」 「・・・吹雪を止めて欲しかったのね」 「うむ、しかし・・・此方の勘違いであった、手荒な真似をしてすまない」 深々と頭を下げる男、莫迦だが悪い奴ではなさそうな・・・気がする 「・・・ま、別にいいけど・・・吹雪さえ止めば何とかなるの?」 「ああ、せめて食料を里から買ってこれれば何とかなるらしい」 「ふーん・・・仕方ないわね、力を貸してあげるわ」 「本当か!?ありがとう!」 強める事はあっても弱めることはないからなぁ・・・ちゃんとできるかしら? 「俺は○○、お前の名前は?」 「へ?れ、レティよ、レティ・ホワイトロック」 「そうか、レティか・・・宜しくレティ!」 こうして食糧不足の集落を救う人間と妖怪の作戦が始まったのだ ~プロ○ェクトⅩ~ かぜのなかのすーばるー 「一つの集落を食糧不足が襲った、外は猛吹雪、里にいけるような状況では無い」 「皆は、絶望した・・・しかし其処に一人の男が立ち上がる」 すなのなかのぎーんがー 「その男は冬の妖怪と協力し、見事一つの集落を救うことに成功した」 みんなどこへいっーたー 「恋に落ちる二人・・・しかし二人を待っていたのは、種族の違いという大きな壁であった」 みおくーらーれることもーなくー つーばーめよー(ry ~プロジェ○トⅩ~真冬への挑戦者達 今冬下旬公開予定!! 「ふーん・・・久しぶりに映画でも見に行くか」 ~完!~ ─────────────────────────────────────────────────────────── うpろだ536 「あれからやっと一年か・・・・。」 俺はひっそりとそうつぶやいた。 晩秋、いや定義上今は初冬。俺は博麗神社にやって来た。夜が明けてまだ早く、息が少し白くなる。だが、神社の周りの木々は所々まだ黄色や紅に色づいていた。 一年間待った。いや一年間の猶予とも言うだろうか?俺が思いを伝える為に並べる御託を考える猶予。 俺は去年の二月、彼女と別れた。別れ際、彼女に思いを告げた。だが、その声が届く前に彼女は消えていた。彼女の答えを聞く事はなかった。 正直ばかばかしいとも思う。彼女は妖怪で俺は人間。共に生きる事など出来ないのだ。だが、この思いを伝えて、相手の答えを聞いて、無惨に砕け散るまで、俺は諦める事は出来ない。人間は、自分の欲求を満たそうとするから。 ばさっと布団がめくれ上がる音がする。巫女が起きたのだろう。それから五分後、彼女は外の様子を見に来る。そして、肩をすくめた。 「本当、懲りないわねぇ。今日来るかどうかだって、分からないのよ?」 「いつ来たって構わないようにしてるだけさ。誰も今日くるとは思ってない。それに、これを日課にすると体が鍛えられるんだ。」 「そもそも、妖怪と人間は、共に生きる事なんて出来ないのよ。」 「俺は別に共に生きようなんて事は考えてない。駄目でもともとさ。ただ、この思いを伝えないと、諦めがつかないんだよ。」 巫女は大きくため息をついた。そして、神社の中に戻ろうとする。 「ま、好きにしなさいな。私は何も止めないわよ。」 戻り際、彼女は呆れた声でそういった。 俺はそんな彼女の事など気にせずに空を見上げる。そのときだった。 「あらあら、空に何かあるのかしら?」 それは、一年前、厳密には九ヶ月前に聞いた声。俺は振り返った。俺の後ろに、彼女はいた。 「久しぶりだな。」 「ええ、別れ際、貴方が何か言うのが気になったから。戻って来ちゃった。」 「覚えていてくれたのか。」 「ええ。覚えていたわよ。○○。」 「覚えていてくれただけでも嬉しいよ。レティ・ホワイトロック。」 「で、あのとき、貴方は私になんと言おうとしてたのかしら?」 彼女は微笑みながらそう言った。俺は一瞬息詰まる。だが、俺は、彼女にそれを話すことにした。わしわし。と頭の後ろを掻きながら。 「レティ。あのさ・・・・」 九ヶ月かけて考えた「御託」を並べて。 俺たちの「冬」は、この時から始まった。 ─────────────────────────────────────────────────────────── うpろだ542 出会いはいつも、唐突で 別れもまた、唐突で 「……寒ぃ」 ついぞ数日前までは秋と呼べていた気候も、いつのまにか真冬のソレへと変貌を遂げている。 まだ年が変わるには余裕が有り過ぎるというのに。 今頃里では急な変化に慌ててるだろう。雪吊りとか。 手伝うはずのところを抜け出して、こんな森へ来ているのも訳がある。 白い息を吐きながらふと思う。 「1年……か」 厳密には1年ではなく、もう少し短いのだが それでも俺にはとても長く感じられる。 漠然と過ごす時間と、待ち焦がれる時間では、天と地程も違うのだ。 森へは毎日のように来てはいたが、こうして待つために来るのは久しぶりだ。 「おーい、いるんだろ?」 アイツが来ていなければここまで冷え込んだりはしないから。 いないならいないで、別にいい。 また明日来て呼びかけるだけだ。 「だんまりを決め込むか……」 その場にごろりと寝そべる。 急いで走ってここまで来たせいか少々疲れていた。 (また明日……かな。嗚呼、帰って晩飯の支度もしないと……) ゆさゆさと、体を揺さぶられる。 「――きな い」 「……」 「――おきてってば」 「……んー……あと5分ー……」 「あと5分すら惜しいと言っていたのは1年前のあなたじゃなかったかしら、○○?」 寝ぼけた頭がようやく声の主が誰かを認識する。 眠気なぞ一瞬で吹き飛ばした。 飛び起きようとして ごいんっ 「「っ痛ー……」」 頭をぶつけた。 肉体労働で慣れているせいもあってか、すぐに立ち直る。 若干涙の滲む目を開けた先には、額を抑えてうずくまる待ち人の姿があった。 かけたい言葉が山ほどあったはずなのに、月並みな事しか口から出てくれなかった。 「よう、久し振り。遅かったな」 すぐに立ち直った俺とは違い、さすがに妖怪といえど女性。 ……ついでに結構な勢いでぶつかったせいか。 レティは涙目で俺を睨んでいた。 「優しく起こしてあげようと人が親切心を出してみれば……」 「あー……その、なんだ。……すまん」 両手を合わせて平謝り。機嫌をとること約5分。 ようやく普段の彼女に戻ってくれた。 「久しぶりね」 「ああ」 淡々と会話を始める。顔は合わせない。 背中合わせでだらだらするのが、俺達のスタイル。 「待たせちゃってる間は退屈じゃなかったかしら」 「焦がれすぎて死ぬかと思ったぜ」 死ぬかも、はさすがに誇張だけど苦痛に感じる程になってしまったのは事実。 「やめてよ、冗談に聞こえないから」 「冗談だ。ホントは酒屋の娘と……って嘘ですごめんなさいその右手に収束させてる冷気を早く散らして死んじゃう、死んじゃうから!」 うわあ、意外に嫉妬深いぞ……心にしっかりと刻んでおかねば。 「冗談でも……次にそんなこと言ったら許さないからね?」 「……イエス、マイフェアレディ」 「何?それ」 「"分かりました、我が愛しの人よ"という異国の言葉」 「…ばっかみたい」 口調とは裏腹に、後ろからは嬉しそうな気配が伝わってくる。 よくやった、俺。 「だけど、どうして今日だって分かったのかしら?」 「寒いじゃん、今日」 「それだけ?」 「あ、あとはそろそろレティが待ちきれなくなるかなって」 待ちきれなかったのは俺だけどな。 「そうね。確かに、待ちきれなかったわ」 「まだ年が明けるまで一月半もあるぜ?」 「それだけ貴方に会いたかったのよ」 背中の温もりが一瞬離れた後、包み込むようなモノに変わる。 どうやら背中同士から抱きつかれる形に変わったようだ。 「ま、そういうわけで」 「?」 「これからまた春までの間、よろしくな、レティ」 「こちらこそ。よろしくね、○○」 目の前に回されていた手を優しく握る。 冬の精といわれる彼女だが、その手はとても暖かかった。 「なぁ、ところで」 「何?」 「お前、少し太ったか?」 「……氷像にされたい?」 「嗚呼、それもいいな」 「馬鹿」 まだ11月半ば。 春が訪れるとされるまで、三月半。 今年は彼女と何をして過ごそうか……。 ─────────────────────────────────────────────────────────── 10スレ目 228 「ああ、やっとこの季節が来たんだな」 つい先月まで暑さが続いていたというのに すでに吐く息は白く、窓から外を見れば霜が降りているのを確認できる 「・・・雪が降るのはまだかな、でも案外・・・」 この青年、冬を、この寒い季節を待ちわびていた それには一つの、想い 「さて、探しにいくか・・・」 厚手のコートを羽織り、雪が入らぬようにしっかりとブーツを編んだ そして彼は適当、もとい直感でふらつくのだった 「やっと・・・私の季節が来たわね、うふふふ」 野原に生えた高い杉のような木、他の草類はほとんど枯れている その杉の木の上で、両手を組んで偉そうにふんぞり返っている雪女 「ああ・・・此処に居たのか」 そこは今年の冬の終わり、彼女と別れた所 「えっ・・・○○・・・・・・○○っ!」 木から飛び降り一目散に俺のところへ ああ、せっかくのパンチラが 「○○っ」 そのまま俺の懐にダイブするレティ、俺はしっかりとそれを受け止めた 「あれ・・・しっかりと受け止めたね」 「そりゃあ・・・冬までにはもうちっといい男になってるって約束したからなぁ」 目標はレティをお姫様抱っこ!だったんだが・・・いや、昨年度までは貧弱だったんで、いやいや まぁ見栄を張るために鍛えたんだが・・・順調にマッチョになりつつある 「・・・お前は相変わらずぷにぷにしてるな」 「んっ、ば、ばかそんなと、こ」 むにむにと一年近くぶりにレティを確認した 「・・・レティ」 遊んでいた手を彼女の肩において、引き寄せる 人肌の恋しい季節、俺は彼女の唇の感触に、寒さを忘れて 「ぷぁっ・・・そんなところは相変わらずなのね」 「レティ・・・会いたかった」 強く抱きしめる、それだけで安心した 久しぶりに彼女にあって、抱きしめて、キスをして、それだけで別れが怖くなった だから忘れる為に、彼女を抱きしめた 「・・・暖かいのね・・・とけちゃいそう」 「あー・・・」 「ど、どうしたの!?」 「いや・・・幸せすぎるなぁ、と思ってな」 幸せだ、何を恐れる事があろう 年に半年足らずしか会えなくとも十分、一年分の幸せをその間に謳歌すればよし 「さぁレティ!遊びにいくぞっ!」 「ええっ!?何処に!?」 「とりあえずチルノのとこだー!」 俺は彼女の手を引いて走る、今年の冬も、疲れるまで遊ぼう、あの馬鹿なちびっ子も一緒に そんな冬がずっとずっと続いていく事を願いながら ~終~ ─────────────────────────────────────────────────────────── うpろだ693 辺り一面の雪化粧。肌に感じる白銀の風。 そんな冬景色の中、一本の木の根元に俺と彼女は立っていた。 「雪は良いわね。これがあるからこそ、私の時間な気がするわ」 粉雪舞い散る空を見上げながら、彼女は何の気無しに呟いた。 「お前が頑張れば雪ぐらい降るだろ」 「自然に降るのが良いのよ」 そうかい、と適当に返して辺りの雪に目を落とす。 彼女の方も気分を害した様子も無く、そのまま空を眺め続けていた。 暫くの沈黙の後、冬服とは思えない軽い服を纏った彼女――レティに訊ねてみる。 「今日はクリスマスらしいな」 「そうみたいね」 「お前は何処かに出掛けないのか? 紅魔館辺りがパーティーでもやってるだろうに」 騒ぐ口実になれば何でもいいというのが幻想郷の常識なので、毎年クリスマスとなれば何かしら催しが行われているものだ。 妖怪が主催するものなど幾らでもあるし、彼女がその内の何処かに誘われていたとしても何の不思議も無いのだが。 それに対してレティは軽く頭を振った。 「私に縁の有る話じゃないし、暖房が効いてる場所は嫌いだから」 「そうか」 短く答えて話を切る。と、珍しくレティの方から話を続けてきた。 「あなたこそ、何処かに誘われてたりしないの?」 「俺は只の人間だぞ。縁が無いという点ではお前以上だ」 「只の人間ねぇ」 何故かレティはクスクスと笑った。何か変なこと言ったか? 「一つ忘れてるわよ」 「何をだ?」 「極度の寒がり」 「ほっとけ」 とりあえず不躾にそう返しておく。 確かに上着を二重三重に着込んでいる姿は、彼女とは対照的に見えるだろう。 だが俺が寒がりという以前に、レティと一緒に居るために必要なことだ。 雪中で動きにくいことこの上ないが。 ……と、いかんいかん。普段から無愛想だと言われる顔を余計に無愛想にしてどうする。 隣に視線を向けると、レティは少し意地悪そうな表情をしていた。 「ねぇ。冬の妖怪である私と、人間であるあなた。 種族の違うあなたが私と一緒に居たがる理由、教えてもらえるかしら」 「……またその質問か。去年も答えた気がするんだがな」 「そんな昔のことは覚えてないわ」 嘘だな。あれはもう一度言わせたい顔だ。 まあ別に今更恥ずかしがることでもないし、期待されたら応えるのが礼儀だ。 「種族の違いなんか知るか。惚れた女と一緒に過ごそうとして何が悪い」 ……わざわざ言わせておきながらレティは笑った。そういえば去年も笑われたっけか。 だけど一頻り笑い終わった彼女は、どこか嬉しそうな表情をしていた。 「ほんと変わり者よ、あなたは」 「褒められるのは照れくさいな」 褒められ慣れてないので素直に嬉しい……のだが、 そこが変わってるのよ、とレティには苦笑された。また変なことを言っただろうか? 先程言ったことを思い返しているうちに、レティは降り積もる雪の中に歩を進めた。 「さて、と……そろそろ時間かしら」 「? 何処にも誘われてないんだろう?」 「パーティーにはね。チルノたちに誘われてるのよ。 今日の夕刻、ミスティアの所で皆で騒ごう、だって」 「クリスマスに屋台か……。似つかわしくないね、まったく」 この聖夜に屋台とは場違い……とは言わないが、何処か違和感を感じるのは無理も無いことだろう。 確かにね、とレティは笑って、 「あなたは来ないの?」 「……いいのか? 部外者なんぞ誘って」 「構わないわよ。他の誰かを誘うなって言われたわけでもないし。 まぁチルノが機嫌悪くするだろうから、それは手立てを考えてほしいところだけど」 それなら大丈夫だ。やたらと突っ掛かってくるあの氷精をあしらえる程度の口先ならば持っている。 そもそも、答えなど最初から決まっているのだ。 「お前が行く所なら何処へでも」 「そう。なら行きましょうか」 そう告げて歩き出すレティに遅れないように、その横に並ぶ。 ふとその横顔を覗こうとすると、彼女は笑顔でこちらに振り向いた。 冬の妖怪とは思えないような、柔らかく暖かい笑顔で。 そうだ、この表情に俺は惚れたんだったな…… 「ねぇ○○」 「何だ?」 「メリークリスマス。今冬もよろしくね」 「こちらこそ」 今年の冬も少女と一緒に―― ─────────────────────────────────────────────────────────── 10スレ目 750 「ねぇレティ!次はね!」 今年もこの季節がやってきた、紅葉は終わり、葉は落ち、目の前には雪原が広がっている 白のなかに青い妖精と雪女 「・・・」 「レティ?」 先ほどから挙動不審にあたりを見回している 「・・・まだ起きてこないのかしら?」 「○○は寝ぼすけさんだからねー」 いつも待たせられる、私は冬しかないと言うのに 「ちっ、もうこの季節か・・・アイツはもう起きているのか」 本来眠るべき季節、それを無理して起きようというのだ 「妖怪とはいえ寒いもんは寒いぜ・・・」 のそりと緩慢に身を起こし、防寒具を纏った 「・・・いくか」 扉を開けたときに積もった雪を見て、引きこもろうかとも考えたが 決心して雪原へと足を踏み入れた 「あれ?・・・○ー○ー!!!」 チルノが急に飛んだ、彼の名前を叫んでいた気がする 「おっと、あんまりくっ付くな、夏も秋も会ってるじゃねぇか」 「・・・○、○」 「レティ・・・」 数ヶ月ぶりの再会、特に言うべき事はない 俺たち妖怪からすれば数ヶ月などたいした時間ではない 「・・・会いたかった」 「私も」 ゆっくりと抱き合った、変わらぬ抱き心地 「・・・冬が待ち遠しかったよ」 「待たせちゃったわね」 「待たせる方も辛いんだろ?」 どれだけ長い時間を過ごそうが、数ヶ月は長い ただ過ごした数ヶ月と、待ちぼうけの数ヶ月では 漫画を読んで過ごした3分と、カップ麺を前にまつ3分ほどの違いがあろう 唇を重ねた、雪女の唇は、柔らかくて少し湿って暖かい 前の冬と何も変わらない、またこの季節が来ただけの話 俺たちがいつまでも、いつまでも唇を重ねていると 「・・・まだ?」 背後から忘れていた奴の声がした 「や、やだ私ったら」 完全に浸っていたのか、我に帰ったレティは、真っ赤になってしまった まぁたしかに教育上あまりよろしくない行為だったね 「せっかく三人揃ったんだから遊ぼうよっ!」 ぶーぶーと五月蝿いチルノを肩に乗せて、雪を踏みしめて歩く そしてレティと手を繋ぐ、たぶんこれも前と変わらない さて、何の遊びをするか・・・ 雪合戦は危険だし、雪だるまでも作ろうか?しかしそれじゃ前と一緒だ 今冬は、少し違う事をしてみたいなんて、柄にもない事を考えた end ─────────────────────────────────────────────────────────── 11スレ目 501 504 ○○「レティ、メリークリスマス!」 白岩「あら、ずいぶんと遅いわね。もう一時間で終わっちゃうけど」 ○○「ごめん、遅れちゃって」 白岩「別に気にしてないわ。待ってもいなかったし」 ○○「そ、そっか……あとさ明日から」 白岩「知ってる。……ここから凄く遠い所に行くんでしょう?」 ○○「あ、知ってたんだ……」 白岩「まぁね」 ○○「……レティと会えるのもこの時季だと最後になる」 白岩「…………」 ○○「だからさ、あと一時間、一緒に祝ってくれないかな?」 白岩「どうして、私なのよ?」 ○○「理由はない、かな。敢えて言うならレティだから、かな」 白岩「意味が分からないわね」 ○○「じゃあ、もっとはっきり言わせてもらう――レティ、愛してる」 白岩「……ばかね。私と会えるのは他のに比べて少ない。春夏秋は私と会えないのよ?」 ○○「だからだよ。レティと会える間に、たくさん会っておきたいんだ」 白岩「……充分、よ」 ○○「え?」 白岩「動機が充分だ、って事。――さぁ、一緒に祝いましょう。短いけど」 ○○「あ、うん……それじゃ、改めて。メリークリスマス」 白岩「えぇ、メリークリスマス」 白岩「0時……クリスマスももう終わりね」 ○○「うん、ありがとう。楽しかったよ、レティ」 白岩「こちらこそ。こんなに時間が惜しいと思ったことは無かったわ」 ○○「そう思ってもらう為に来たから、凄く嬉しいよ。それじゃ、僕はもう行くから」 白岩「……確かにクリスマスは終わったけど、少し早すぎるんじゃないの?」 ○○「ごめん、伝えきれてなかったかな。明日に"なったら"出発しなきゃいけないんだ」 白岩「え……?」 ○○「身支度は既に整えてあるし、急がないと……それじゃ、また一年後!」 白岩「あ、ちょっと!」 非常に満足げな笑みを浮かべながら、彼は行ってしまった。 彼は、たまに自分勝手だ。今日は、それが本当に顕著に出ていた。 自分で勝手に来て、自分で勝手に「愛している」なんて言って。 自分が良ければ、それで良いのか。 私は満足していない。 もっと彼と一緒にいたいし、彼と一緒に余韻にも浸りたい。 それに。 ――私はまだ、彼に「愛している」を、言っていない。 「一年後――か」 他の三季は寝ているから早いと言えば早いのだけど、それでも、やはり長く思えてしまう。 特に、今季が終わるまでが。こんなに、早く眠りにつきたいと思ったことはない。 いつもなら、もっと長く続けばいいのに、と思ってしまうのに。 これは、私が素直になれなかった、罰なのだろうか。 しかし、逆に次の冬が楽しみになってしまった事もまた事実。 いつもなら、そんな事考えてる暇、無かったのに。 「"一年後"って言ったからには、来なさいよ。来なかったら氷漬けにしてやるんだから」 「レティー!」 向こうから、チルノが私を呼ぶ声が聞こえる。 久しぶりに、遊んであげますか。 彼に言う「愛している」は、来年まで暖めておきましょ。 ───────────────────────────────────────────────────────────
https://w.atwiki.jp/chemblem/pages/30.html
レティ 加入条件:マップ中央左の町を訪問 初期装備:ブリザー 初期能力 Lv クラス HP 力 魔力 技 速さ 幸運 守備 魔防 移動 武器レベル 3 魔道士 16 0 6 4 6 7 4 5 6 本D 成長率(%)【試行回数100回】 HP 力 魔力 技 速さ 幸運 守備 魔防 35 0 32 30 46 61 4 31 ステータス上限 クラス HP 力 魔力 技 速さ 幸運 守備 魔防 賢者 60 20 30 28 25 30 20 25 特徴 はじめて仲間になる魔道士。とりあえず他の魔道士が出てくるまでのつなぎなので成長率はあまりよろしくない。幸運だけがよく上がる。 魔理沙とパチュリーに比べれば守備は上がる。 支援会話 静葉 (レベル2MAX時) 穣子 (レベル2MAX時) チルノ (レベル1MAX時)
https://w.atwiki.jp/propoichathre/pages/686.html
レティ3 Megalith 2012/01/25 人里に、最近開店した店がある。 外来人の青年が慧音の許可を得て始めた店で、少し変わってはいるが、いわゆる茶処であった。 春夏秋冬、季節を代表する軽食や甘味を用意する店で、味はそれなり。 すごく旨い訳ではないが、気軽に立ち寄れる雰囲気が人気となりつつあっていた。 場所が里の入り口に近い事も相まって、人妖問わず訪れる、そんな一角になりつつある。 そんな、茶処にて。 「こんにちは! 清く正しい射命丸です!」 鴉天狗、射命丸文が店に入ると、店内には青年一人だけしか居なかった。 「ああ、いらっしゃい」 バーのマスターの様な出で立ちの青年。 店主である青年は、来店した友人に笑顔を向ける。 「今日はあの人はいらっしゃいますか?」 「いやぁ……」 文の問いに、店主は苦笑を返して頭をかいた。 「冬真っ直中だからねぇ。中々忙しいみたいだな」 「あやややや。それは残念です」 返答を予測していたのか、文は軽く肩をすくめて席に着いた。 「それでは、普通にケーキセットを頂きましょうか」 「はいよ、まいどー」 カウンターでカップと湯を温め、茶葉を準備する。 程なくして、文の席にトレーに乗せてミルクティーと苺のショートケーキを乗せてやってきた。 「はい、お待ち」 「どうもー」 ケーキを食べ始める文をそのままに、店主はカウンターの内部の準備にかかる。 そろそろ、忙しくなる時間帯だった。 「じゃあ、またー」 「ん」 今日最後の客を見送り、店主は一つ背伸びをした。 「……っんー」 「お疲れさま」 横手からかかった声に、店主は笑顔で向き直る。 「お帰り」 声をかけてきたのは、店主より少し背が低い位の女性であった。 青と白を基調とした冬装束で身を包み、銀色の柔らかそうな短髪が風に揺れていた。 「ただいま。毎日大変ね」 「そっちこそお疲れさん」 互いに微笑みを向け合い、店じまい中の茶処へと入って行く。 店主が風呂から上がったところに、冬の妖怪、レティ・ホワイトロックは柔らかく声をかけてきた。 「そろそろ冬の大仕事はお仕舞いだから、また店の手伝いできるわね」 「おお、そりゃありがたいな」 軽く肩を回しながら、湯上がりの体にバスローブを羽織った。 「レティが居てくれたら、俺の負担が半分以下になるからな」 「あら。私でも役に立ててるのかしら」 「もちろん。お前が居なければ俺は今こうして居られないんだし」 店主の言葉で、レティはどこか遠くを見る様に視線を向けた。 「貴方にプロポーズされた時は、今でも鮮明に覚えてるわ」 「やめろ恥ずかしい」 自身も覚えているらしく憮然とする店主に、茶目っけの混じった笑みを見せる。 「俺は、何があってもお前を守る。たとえ俺の方が弱くても」 「お前の心は、俺が守ってやる」 吹っ切れたのか自分で続けた店主に、柔らかな笑みを返す。 そして、レティが椅子から立ち上がった。 「ねえ、今夜は」 「明日も仕事だぞ」 茶化す様に言う店主に笑みを向け、告げる。 「大丈夫よ。貴方が優しくしてくれれば」 「それは難しい注文だな」 妖艶に微笑むレティを抱き寄せ、唇を奪う。 「ん……」 深い口づけの後、そのままベッドに導かれる様に押し倒した。 「愛してるよ」 「ええ、私も」 それから暫くして。 「おはようございます! 清く正しい射命丸です!」 最近、朝一の常連となりつつある文が店内に入ってきた。 「あら、いらっしゃい」 アンミラ風の制服を着込んだレティが、文を席まで案内する。 「どーもー。冬のお仕事はお済みですか?」 「ええ。後は年末の大仕事まではお休みよ」 「それはそれはお疲れさまです。じゃあ、またウェイトレス生活ですね」 「ええ。慣れるとこれも楽しいものよ」 「これでまた、レティさん目当ての若い男性客が激増しますしねー」 文が楽しそうに言うと、店主が仏頂面で近寄って来た。 「注文は」 顔には、言葉よりはっきりと『レティは俺の嫁』と書かれている。 それに顔を見合わせ笑みを浮かべ合い、文が口を開いた。 「ケーキセットを……?」 ふと、文は店主を見上げた。 「……ん? どうした」 店主は不思議そうな文を見返し、疑問符を浮かべる。 「店主さん、疲れてますか」 「あ? あー……まあ」 どこかバツが悪そうに、店主の視線が泳ぐ。 泳いだ視線の先では、横に立つレティが微笑を浮かべている。 「……あぁ」 文は僅か頬を赤くしながら、苦笑を浮かべた。 「……そう言う事だ」 「……糖分は充分頂きましたので、今日はブラックコーヒーをおねがいします」 「あいよ」 注文を受け、カウンターに下がって行く店主とレティ。 寄り添う様に歩く後ろ姿を見遣り、文はカメラを構えた。 「甘味は店内に溢れてるんだし、辛い物も始めれば良いのにね」 ファインダーの中の二人は、幸せそうな笑みを交わしていた。 Megalith 2012/05/09 ――宴会後にフルマラソンをし、盛大に色々ぶちまけた上で倒れ付した翌日の二日酔い+筋肉痛。 そんな風に例えたくなるような気怠さと、脱力感と、胸糞の悪さと、頭痛、全身を這い回る疼痛。 それらを抱えて、僕は目を覚ました。 「ぐ……ぅ……」 まともに声も出ない程にしんどいが、とりあえず目だけは開いてくれた。 それでもぼやける視界の中で目を凝らし、焦点を合わせる。 「……ぁ……?」 白と木の茶色を基調とした家具の数々。天井に見える河童謹製のシーリングファン。 僕の家ではない。だけど見覚えがある――ここは、確か。 ――あそこにチルノちゃんの氷を仕舞っておけば、一年中活動くらいは出来るのよ。 見覚えのある、部屋の大きさに対して不自然に大きい、木製の暗室の戸が見え、 それに付随して笑いながら言った彼女の言葉が脳裏を過ぎる。 (……レティ……の、部屋……?) 起き上がれないものかと踏ん張ってみるが、身体はまだ動かない。 平時に比べて全く力が入らないし、熱いのか寒いのかもよくわからない。 自身の尋常でない体調は何によるものなのか、原因を思い返す。 (僕は、一体――) 目を覚ます前の、ひどく曖昧な記憶を呼び覚まそうと、思考を巡らせる。 確か、彼女と"一緒に"なるべく、賢者に方法を聞きに行って。 泣きながら嫌だ、怖いと愚図る彼女を、一日かけて、説得して。 それから、それから―― (そう、だ。彼女の"力"を、僕は取り込んだんだった……?) そういえば、彼女の。レティの姿が見えない。 ここにいないということは、出かけているのだろうか? しかし、彼女は外には殆ど出られない筈。今は夏真っ盛りなのだから。 だとしたら、一体。 (馬鹿な。そんなこと、あるわけ) 嫌な予感にざわつく身体に鞭を打ち、再度身体に力を込める。 全身がまだ動くべきではないと悲鳴を上げるが、そんな事知ったことではない。 「――っ、はぁっ、はぁっ」 仰向けからうつ伏せになり、肘を立てる事で僅かに上体を浮かせる。 滝のように汗が流れ落ちるが、今はそれよりも大事な事がある。 「レ――ティ――」 君は、一体、何処に。 そこまで思考を巡らせ、僕はベッドから身を乗り出し 「――ッ、――ッ」 誰かの声が、聞こえる。 額に柔らかい感覚。誰かの手かな? 「――してッ!○――!」 僕の事を呼んでいる、のか? そんなに悲痛な声で、どうしたのかな……僕はここに、いるのに。 「――私を置いて行かないで、○○ッ!」 彼女が壊れてしまうのではないかと思う程悲しみを滲ませた声に、意識を浮上させる。 重い瞼を渾身の力で開けて視界に映ったのは、涙で顔をぐしゃぐしゃにしたレティと―― 「……目を覚ましたみたいよ?」 何かの器具をいじくりまわしている永琳さんと、 「まったく……あまり女を泣かせるもんじゃないわよ」 呆れた顔に僅かに安堵の色を浮かべた紫さんが見えた。 「や、ぁ、レティ。それに永琳さん、紫さん、まで――」 一体どうしたんですか? と聞こうとした僕にレティが顔を埋めてきた。 「まだあまり無茶はしないで。ようやっと定着したばかりなんだから…… また彼女を悲しませたいのなら、話は別だけど」 「ええっと……ご迷惑を、おかけしました……?」 「まあ、そういうことね。半ば錯乱気味のその子を落ち着かせるのにだいぶ苦労したんだから」 しんどかったわー、と肩を叩く紫さん。 そんなおばさん臭い事を、と言葉には出さずに思っていると、 「そういう事やってると老けて見えるわね」 「なッ――」 しれっとカルテを書きながら永琳さんがのたまった。 言われた事に対して固まってしまった紫さんを尻目に、彼女は僕の脇に水差しと薬袋を置いた。 「とりあえず日に三度、それを服用する事。しなかったら多分今度こそ死ぬからね。 手持ちの道具だけじゃ詳しい事も断定出来ないから、落ち着いたらウチまでいらっしゃい。 それと――おめでとうと、ようこその言葉を貴方に送るわ」 そう言ってふわりと微笑む永琳さん。その言葉から察するに、僕はどうやら。 「有難う、ございます――それと、お世話になりました。これからもよろしくお願いします」 身体がレティの抱きつきによって殆ど動かせないので、首肯だけ返す。 満足気に頷いてまたカルテへと視線を落とした永琳さんから意識を外し、 なんとか動かせなくもなかった右手を未だ胸元で泣きじゃくるレティの頭に乗せ、軽く撫でる。 「ただいま、レティ。有難う、外は辛いだろうに、僕の為に動いてくれて」 「○○……」 ぐじゅ、と鼻水を啜り上げながら顔を上げるレティ。 白い肌に整った顔立ちが美しい彼女なのだけれど、今は目元を腫らし、涙でボロボロになってしまっていた。 そんな彼女も堪らなく愛しく、僕は頭に乗せていた掌をレティの頬へと移す。 「これで、いつまでも一緒にいられるね」 今の僕に精一杯出来る笑顔を浮かべてやる。 少しだけ驚いた顔をしたレティだったが、目元に涙を貯めたまま、素敵な笑顔を浮かべ頷いた。 「うん!」 ――以降、冬が訪れ雪が降る頃になる度に、幻想郷では二人の仲睦まじい雪の精が飛んで回ったそうな。 一部の者からは、寒いんだか熱いんだか甘いんだかわかりゃしない、との言葉が漏れたそうだが、 それは話に書き起こす程でもないようなので、割愛する。 異種族での悲恋でなんて終わらせたくなかったんや… うpろだ0028 夏のある日 「あつ……あつ……熱燗」 「?」 「あつぅ……あつぅ……厚塗り」 「どしたの?あつあつばっか言って」 「言霊と言うものがあってだなレティさんや」 「それと『あつ』は何か関係が?」 「今気温は?」 「かなり高いわね」 「それで感じる事は?」 「そりゃあt……あぁ」 ぽんと手を打って理解した素振りを見せる 「納得したか?」 「納得はしたけども、別にその位言っても良いと思うけど」 「言霊と言うものがあってだなレティさんや」 「繰り返してる繰り返してる、頭がついに熱暴走でも?」 「それくれぇ頭が回らんのだよ。何か無いかね良い案は」 遠くから聞こえる蝉の声が拍車をかけている 「良い案と言われてもねぇ、チルノでも連れてくる?」 「あの氷精が素直でいい子ならなぁ……」 「素直でいい子じゃない?」 「全然全くこれっぽっちも思えん」 「ま、言うこと聞かせるのは難しいか」 「その通り、塩梅って言葉を知らんからな」 限度を知らないって辺りが妖精の怖い所だと思う 「んあああああああ!、扇風機が恋しいわぁ」 「風を起こす式神だっけ?」 「んーそうな、その認識は間違いじゃない」 「魔法の森にある何でも屋に売ってないの?それ」 「あの店主とはウマが合わん、よって却下」 「随分上からねぇ。で、他に案は?」 「ねぇな」 「あら随分あっさりと」 「お前って言う手もあるんだがな、それは甘えかなぁと」 「……そう言えばそうね」 「無意識に冷気操ってたのかお前……」 「本能って言うのよ多分」 「うむ、万策尽きたわ」 「なら私の出番?」 「いや、何かしら考えてみるつもりだ」 妙な男のプライドが騒いでいる 「なら霧の湖に行ってみない?」 「えぇとその家から出るのもしんどいんですが」 「はいはい文句言わないで行きましょ行きましょ」 抵抗は華麗に躱され徒歩で霧の湖へ 霧の湖 「まさか毒状態を実演する時が来るとはな」 「ただ炎天下の中歩いてきただけじゃない……」 「歩くたびに体力削られてんだよこっちは!」 「知らないわよそんなの……」 「まぁいい、涼めれば万事解決だ」 湖に着くとほとりで止まり、水面に向かって大声で呼ぶレティ 「わかさぎさーん、居るー?」 突如水面からバシャァと顔をのぞかせる『ワカサギサン』とやら、水中から現れる辺り人ではなさそうだ 「はいはいなんでしょう」 「例の場所今空いてるかしら」 「この時間帯だと流石に妖怪は来ませんね、がら空きです」 「じゃあ夕方まで貸切いいかしら?」 「どうぞ、ごゆっくり」 わかさぎという人魚は話した後すぐ水中に消えて行った 「え、何あの……魚?人魚?」 「湖の管理人のわかさぎさん。種族上は人魚ね」 「人魚まで居るんかここは……」 食べたら不死になれるかなとか言う話題を出したらここに氷像が出来るだろう 「さてと、ちょっと泳ぐから服脱いだ方がいいかも」 「……泳ぐ?湖横断でもして涼もうってか?」 目視できる限りでは対岸が見えない 「それもいいけど、疲れるのは嫌でしょ?」 「どのくらい泳ぐんだ?距離によって決めるからよ」 「えーっとね、二十間って話だったかなぁ」 一間が大体2㍍だった気がするから……約30㍍か 「辛っ!日頃運動してないのに何て仕打ちだ!」 「涼みたいんでしょ?じゃあ頑張る頑張る」 「へいへい」 入水するなりレティは飛んで行ってしまった 「おーい、待てよー」 幼い頃培った平泳ぎもどきで進んで行くと、木の生えていないほとりにレティは立っていた 「遅ーい」 「泳ぎもしなかった奴が何を言ってやがる……」 濡れた服が少し不快だが陸地に上り腰を下ろす 「泳ぐ事で少しは涼しくなったと思うんだけど、どうかな?」 「日陰に居る事もあるからか快適だな」 周りを見回すと木が天然の屋根になっており微かにしか日光が入ってこない 「こんな秘境があったとは知らんかったなぁ」 「チルノに教えてもらったんだけどね、良い場所でしょ?」 「夏にはもってこいだな」 水に足を浸け、仰向けになる 「あー……これ最高だわ、昇天しかねん」 「……」 ふと横を見ると何やら言いたげなレティの顔があった 「どした、お前は暑くないから実感が無いのか?」 「紹介してこう言うのも何だけどね……」 少し恥ずかしそうにもじもじしながら言う 「ちょこっと嫉妬心が芽生えちゃったかなぁ……」 「何故に嫉妬心が芽生えるんだい?」 「貴方が頼ってくれないから……かな」 「そ……そうか」 突如襲い来る気まずい雰囲気 「……」 「……」 「な、なんか気温が上がってきた気がするなぁ。そう思わんかね?レティさんや」 そしてあまりにも不自然すぎるフォローを入れてしまった 「そうかしら?さっき快適だーとか言ってなかった?」 「さっきは、だ。今は少し気温が上がって暑くなってきたんだよ」 「はいはい、私は何をすればいいのかしら?」 勢いをつけて起き上がる 「ちょっと冷気を下さいな」 「毎度ありがとうございまーす」 微かな冷気を掻き集め、かなり冷えた空気がレティの両手で形成されていく 「ほぉ……塵も積もればって奴だな」 「で、これを……」 突如こちらを向き冷気を溜めたまま、背後へ 「ん?」 と思った時には時既に遅し 「それぇ!」 冷気の塊が近距離で飛んでくる 「……」 「どお?」 「お、恐ろしく冷えてますなぁ……」 夏場に冷凍庫をあけた瞬間の冷気が首から下を包む感じだ、しかも結構な時間 「ご満足?」 「かなぁり寒いんで……一緒に分け合いませんか?」 「それだと温くならない?」 意地悪そうな顔でレティが言う 「さっきの詫び、じゃあダメかね?」 「ん、ご一緒させてもらうわ」 嬉しそうに寄り添ってくる、が 「……おぶさる必要無いんじゃ」 「いーの、貴方も嬉しいんじゃない?」 「ま、まぁな」 背中に当たる柔らかな感触、すごく照れくさいのだが 「♪~♪~」 上機嫌で鼻歌まで歌っているのでどいてくれとは言えないのだった 「しっかし、わざわざ夏に出て来て大丈夫なのか?」 「冬の忘れ物筆頭としては暑いのは辛いんだけど……」 背中に当たっていた感触がやや強くなる 「恋人と長く、永く居たいから……かな?」 「はぁ……心配してんのにその返しはちっと卑怯じゃないんですかねぇ」 「心配ないよって言ってるの、無理したら貴方絶対怒るでしょ?」 「そりゃそうだろ!真夏の猛暑日に訪問する阿呆が居るかっ!」 「あれは自分でもちょっと反省してる……」 来るなり倒れられちゃこっちも怒るに怒れなかったけどさ! 「でもさ、あの時の口で悪態吐きまくってた割には凄く優しかったよね」 「行動と言動が不一致とでも言いたげだな」 「いいえ?優しかったなーって言いたいだけ」 レティの寂しげな表情からなんとなく彼女が望んでいる事が汲み取れた 「ほれ、戻れ」 さっきまで足を浸けていた所へ座るように促す 「……分かった」 レティは余程言う事が奇怪じゃない限り素直に従ってくれる、長年の信頼の賜物だろうか 「俺も最近レティと会えない日が増えたなってのは実感してた」 「……」 「いつでも居るのが当たり前で、そんな気持ちがあったから俺は寂しくなかったのかもな」 「……そっか」 俯いてしまうレティ、それを元気付けるかのように明るい声で言う 「でもよ、俺が寂しくなくてもお前は寂しかったのかもって思ってさ」 「それで?」 「どうせなら、一緒に住もうかなって」 「……本当に?」 振り向いたレティは驚きと不安が入り混じった何とも言えない表情だ 「長い事付きあってるし一緒になってもいいかなぁって勝手な判断だけど、レティが嫌なら無理にはす……」 泣いていた、ぽろぽろと大粒の涙が頬を伝い地面に落ちていく 「遅ぃ……よ……いっつも……」 レティに告白した時も言われた台詞だ。同じように、泣きながら 「うっ……ぇっう……」 「泣き止むまで待つか?」 「うぅん、大丈夫」 くしゃくしゃの顔で、こちらに両手を広げる 「りょーかいしやした、レティさんや」 胸にレティが顔を埋める。悲しい時や辛い時、彼女はこのポーズをして俺はそれを優しく抱き寄せるのが役目になっている 「……こっちの方が、いいから」 「そか、話続けても良くなったら言ってくれ」 「……分かった」 泣いている間は綺麗な白銀の髪をそっと撫で続けていた。暫くすると泣き止んだようで顔を上げた 「改めて言うぞ、一緒に住むか?」 「……当たり前でしょ」 つん、と人差し指で胸を押される。顔を下げた所を見ると照れているようだ 「ずぅっと、貴方と一緒になれたらなって思ってたの」 「なかなか言い出せなくて申し訳ねぇ」 「いいのよ。それに同居も嬉しいけどね……」 すっと顔を上げる 「離れてた距離も近づいたから、余計に嬉しいのよ?」 悩み事が晴れたすっきりとした表情で言う 「ん?同居ってのは物理的にゃあ近づくがそこまで無いんじゃ……」 「まだ分かってないの?鈍感ねぇ」 さっぱり分からないが喜んでいるので深く気にする事ではないだろう 「さぁってと、夕焼け見て帰るか」 やや朱色じみた空を見て提案してみる 「あら、もうそんな時間なの?」 「昼過ぎに家を出たからな、長いこと話してりゃ直ぐ夕方だ」 レティは体勢を変え、俺を座椅子の様にしてもたれかかる 「そだ、明日荷物纏めていくから家の掃除をしておくこと」 「……まーた随分早いっすね」 「抜き打ち検査はお好きかしら?」 「滅相もない」 家に来るなり機嫌が悪くなるようなことは避けなければ 「楽しみね、明日からが」 「そだな」 そんな夏のある日 35スレ目 349 冬が寒くって本当に良かった レティの冷えた左手を僕の右ポッケに おまねきするための このうえないほどの理由になった
https://w.atwiki.jp/tohogyokureiki/pages/167.html
コダマ名 HP 攻撃 防御 速度 合計 属性1 属性2 攻撃属性 弱点 耐性 スキル 必要アイテム ちびレティ 75 90 65 40 270 氷 - 氷鋼 炎闘岩鋼 氷 - レティカード Sレティ 90 100 75 105 370 氷 樹 氷樹地鋼 炎闘毒風虫岩鋼 水雷樹地 局所的な大寒波 疾風の霊珠 Dレティ 105 95 110 60 370 氷 鋼 氷鋼樹地 炎闘地 毒氷無樹風理虫神然 局所的な大寒波 守の霊珠 Hレティ 120 100 80 70 370 氷 地 氷地樹鋼 炎水樹闘鋼 雷毒 局所的な大寒波 祝福の霊珠 Aレティ 85 130 75 80 370 氷 風 氷風地鋼 岩炎雷鋼 地樹虫 局所的な大寒波 力の霊珠 ADレティ 75 110 100 115 400 氷 地 氷地鋼 炎水樹闘鋼 雷毒 局所的な大寒波 一夜の霊珠 ※青文字は属性一致、赤文字は重複弱点、緑文字は重複耐性、灰色は無効、(括弧内)はスキル効果あり ちびレティ.gif Sレティ.gif Dレティ.gif Hレティ.gif Aレティ.gif ADレティ.gif ちびレティ Sレティ Dレティ Hレティ Aレティ ADレティ スキル 局所的な大寒波 ターン終了時、相手の防御をSLv×3%減少させます。 スペル スペル名 属性 威力 消費 詳細 必要銭 ちびレティ Sレティ Dレティ Hレティ Aレティ ADレティ リンガリングコールド 氷 80 20 通常攻撃(初期) 3000銭 ○ ○ ○ ○ ○ ○ コールドスナップ 氷 80 20 先攻で攻撃します。 200000銭 - ○ ○ ○ - ○ 氷 100 30 禁呪 - ○ ○ ○ - ○ ノーザンウイナー 氷 100 30 通常攻撃 20000銭 ○ ○ ○ ○ ○ ○ フィルンネーヴェ 氷 120 40 与えたダメージの1/6、相手のVPを減少させます。 100000銭 - ○ ○ ○ ○ ○ 氷 150 50 与えたダメージの1/4、相手のVPを減少させます。 禁呪 - ○ ○ ○ ○ ○ ウインターイルミネーション 氷 - 10 先行になります。3ターンの間、攻撃スペルのダメージを半減します。交代しても効果は継続します。 150000銭 - - ○ ○ - - エンシェントシンボル 鋼 80 20 通常攻撃 3000銭 ○ ○ ○ ○ ○ ○ アンデュレイションレイ 鋼 100 30 自分の防御を20%上げます。 20000銭 - ○ ○ ○ ○ ○ 鋼 120 40 自分の防御を50%上げます。 禁呪 - ○ ○ ○ ○ - 破晄閃 鋼 120 40 相手の防御を20%下げます。 100000銭 - - - - - ○ 鋼 150 50 相手の防御を30%下げます。 禁呪 - - - - - ○ フリーズカローラ 樹 80 20 通常攻撃 3000銭 - ○ ○ ○ - - フラワーウィザラウェイ 樹 100 30 相手の防御を20%下げます。 20000銭 - ○ ○ ○ - - 樹 120 40 相手の攻撃と防御を30%下げます。 禁呪 - ○ ○ ○ - - テーブルターニング 地 80 20 通常攻撃 3000銭 - ○ ○ ○ ○ ○ 地 80 20 先攻で攻撃します。 禁呪 - - - ○ - - ジェネラルフロスト 地 100 30 通常攻撃 20000銭 - ○ ○ ○ ○ ○ 地 120 40 相手の速度を20%下げます。 禁呪 - - ○ ○ ○ - アルジェントクリーヴ 地 120 40 相手の速度を20%下げます。 100000銭 - ○ - - - ○ 地 150 50 相手の速度を30%下げます。 禁呪 - - - - - ○ キャンディヘイル 風 100 30 通常攻撃 20000銭 - - - - ○ - オーバーフロストバイト 風 120 40 相手の速度を20%下げます。 100000銭 - - - - ○ - 風 150 50 相手の速度を30%下げます。 禁呪 - - - - ○ - カード効果 アイテム名 装備時効果 契約コダマ 入手(金額) 備考 レティカード 攻撃が20増加します。 ちびレティ 小吉印の福袋・アイテムショップ(200000銭) 4-4クリアでショップ追加
https://w.atwiki.jp/battler/pages/10159.html
ふゆの人形 東方人形劇で登場するレティ・ホワイトロックの人形。 進化するとレティになり、さらに進化するとEレティになる。また、ちびレティの時にたいようのいしを使うとAレティになるが、タイプは氷と鋼になる。 バトロイでは『いわなだれ』や『ふぶき』、『じしん』などを使ってくる。…覚えたっけ? 図鑑では冬の間のみ現れるとあるが、バトロイでは一応年中無休…かも。 ちびれいむが大好き。 タイプ 氷 岩 特性 だいかんぱ(元のあついしぼう) 図鑑の説明 ふゆのあいだのみ あらわれると いわれている ようじょ。あついのが にがてで とけてしまう。 marinonet.などでの能力 14/41/38/7 バトロイクエストなどでの能力(F E D C B A S SS \デデーン/) HP:3000 攻撃力:A 防御力:\デデーン/ 素早さ:D 魔力:S 相性 ☆ちびれいむ(れいむ~愛してるわ~…ずっと。) ○博麗霊夢(…れいむ~?)
https://w.atwiki.jp/gtaisen/pages/59.html
キャラ名 HP 攻撃 防御 知力 射程 速度 特技 パワーゲージ スペルカード レティ 500 35 40 40 3 2 4 寒符「リンガリングコールド」 スペル効果 一定時間、範囲内の敵パーティ1つ(ランダム)の攻撃力・移動速度を低下させる。 スペル詳細 攻撃-100 速度0.3倍程度 効果時間:10c±知力差*0.1c(最低3c) 編集Ver:1.2.6 考察 足の遅さに目をつむれば10コスト最高峰のスペックを誇る。さすがの黒幕である。 スペルも強力で範囲内の敵一部隊を攻撃-100し速度を極端に下げるもの。効果時間も意外と長かったが、1.2.6で半減された。 知力差の依存値も高いので相方次第、相手次第では極端に短いこともあるので注意しよう。 自身がピンチの時の逃げから、ここぞという時のワンパンに速度低下スペルとしても使え10コストが持つには破格の性能。 10コスト帯の採用ならば候補のトップに入るだろう。
https://w.atwiki.jp/genso_els/pages/28.html
ストーリーに於ける立ち位置 とある友人を探している冬の妖怪。ケツァコアトルの谷で立ち往生しているところを霊夢たちと出会い、ケツァコアトル討伐まで行動を共にする。 谷を抜けた後は礼を残して立ち去る。その後、謎の勢力に襲撃される霊夢たちを横から助け、再び立ち去る。 三度目の邂逅ではレティと霊夢たちの目的地が同じである事から仲間に加わる。 能力について 高いHPと重装備が可能な魔法使いキャラで前衛でも十分耐えてくれる。 スキル面では「とうけつ」させることもある攻撃スキルのほか、水属性の攻撃が大体揃っている。 しかし倍率が高い「ウォータボール」「メイルシュトローム」といった肝心な魔法は覚えてくれない。 正直、水属性魔法使いとして使うにはスキルが弱い。アタッカーとして使うのならノーザンクロス一本に絞りたい。 また「デスタッチ」、「ノーザンクロス」以外の攻撃スキルが水属性であるため、 「風」や「水」属性の相手には大幅な戦力ダウンになってしまう。 そして最大の弱点として加入時期が非常に遅い。 AGIを上げれば先手を取って即死や凍結を狙えるが、終盤にきてそれだけのために起用するかというと・・・ レティ自身のSTR、AGIが低い事もあって、物理攻撃役にするのはあまり向いていない。 ノーザンクロスはATK・MATKどちらにも依存する。これをメインにするのなら武器はエクスカリバーが良い。 STR全振りでもINT全振りでも威力は変わらないので、SPも上がるINT全振りの方がいいだろう。 HPが非常に高い分、INT全振り+DEFの高い防具で固めると前列に置いても倒される事はほとんどない。 装備可能な武具 武器 短剣、片手剣、杖、鈍器、弓 防具 全て ステータス 属性 水 LV HP SP STR AGI VIT INT DEX LUK 1 40 28 4 4 5 8 6 4 10 107 74 4 5 8 12 7 4 20 213 123 5 6 10 15 8 6 30 317 183 6 6 13 20 9 6 40 404 236 8 6 17 21 11 7 50 499 298 9 8 19 25 12 7 60 584 351 9 8 19 25 12 7 70 656 402 9 8 19 25 12 7 80 745 454 9 8 19 25 12 7 90 834 509 9 8 19 25 12 7 99 916 553 9 8 19 25 12 7 修得スキル 名称 消費SP 属性 範囲 効果 依存ステータス 習得レベル 備考 ブリザードアタック 4 水 敵・単 物理・倍率110%ダメージ ATK + ASPD 1 コールドボルト 3 水 敵・単 魔法・倍率100%ダメージ MATK 1 フロストダイバー 8 水 敵・全 魔法・倍率150%ダメージ・「とうけつ」効果 MATK 1 コールドタッチ 5 水 敵・単 物理・倍率100%ダメージ・「とうけつ」効果 MATK 1 アイスストーム 10 水 敵・全 魔法・倍率100%ダメージ MATK 6 ふぶき 8 水 敵・全 物理 (遠距離)・倍率200%ダメージ ATK 8 必中 デスタッチ 15 不死 敵・単 物理・倍率100%ダメージ・「そくし」効果 ATK 14 フロストノヴァ 20 水 敵・全 魔法・倍率200%ダメージ・「とうけつ」効果 MATK 18 ノーザンクロス 31 敵・全 複合・倍率物理・200% + 魔法・100%ダメージ ATK + MATK 26 アクアマスタリー - パッシブ 「水」属性攻撃で与えるダメージが「スキルレベル × 2%」上昇 1 マジックマスタリー - パッシブ 「魔法」で与えるダメージが「スキルレベル × 2%」上昇 1 効果補足 とうけつ 行動不可。ターン終了時に一定確率、またはダメージを受けると回復 そくし 敵を一撃で倒す 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/tamakagura_battle/pages/207.html
Dレティ タイプ: スキル1.冬の忘れ物:ターン終了時、35%の確率で相手の速度を1段階下げます。 スキル2.寒気を操る程度の能力:ターン終了時、相手のVPを最大値の2%減少させます。 重複弱点(3倍): 弱点(2倍):樹闘鋼水炎 抵抗(1/2倍):毒 重複抵抗(1/3倍): 無効:雷 種族値・同タイプ比較 氷/地 HP 攻撃 防御 特攻 特防 速度 合計 Dレティ 130 30 100 110 100 60 530 Sレティ 95 40 90 110 80 115 530 スペル スペル名 属性 分類 威力 命中 消費 詳細 備考 リンガリングコールド 氷 特殊 70 100 5 10%の確率で、相手を凍らせます。 消費5になり、前より燃費は良くなった。 フラワーウィザラウェイ 樹 特殊 90 100 20 相手の速度を1段階下げます。 便利なサブウェポンにして確定で速度を下げる優秀な技。 クリスタライズシルバー 鋼 特殊 80 100 15 30%の確率で、相手の特防を1段階下げます。 ほぼ対氷用。 フィルンネーヴェ 氷 特殊 100 100 20 相手の速度を1段階下げます。 メインウェポン。麻痺は消えたが確定で速度を下げられるように。消費も下がった。 アルジェントクリーヴ 地 特殊 100 100 20 相手の速度を1段階下げます。 メインウェポン。威力が上がり、確定速度下げもついた。 フリーズカローラ 氷 変化 - - 20 5ターンの間、特殊攻撃のダメージを半減します。交代しても効果は継続します。 基本あまり使わない。仕事を終えて相手に倒してもらう時用か。 オールフロストバイト 氷 変化 - 200 5 相手を麻痺させます。 確率に頼らず確実に麻痺させる。属性に左右されない。 ノーザンウイナー 氷 特殊 120 85 30 20%の確率で、相手を凍らせます。 切り札。燃費、威力、追加効果の割に燃費も良い恐るべき技。 考察 基本評価 跳ねたら地震を起こせそうな重いレティさん。 五つもの弱点、それも防御面でメジャーな鋼と水に弱点を突かれるくせに種族値が耐久振りで攻撃範囲は超広い。 一見何がしたいのかよくわからない構成だが、実は相手の速度をコントロールする術に長けており、そこと耐久を上手く生かしてSレティと差別化していきたい。 ちなみにこういった関係上速度無振りの中速にはなんの考えなしでも滅法強い。 運用方法 基本的には先鋒役の威力偵察が主任務だが、等倍であればケロッと平気なくらいの凄まじい耐久力を誇るため受け出しからの圧力をかけることも一応できる。 弱点の数もさることながら、メジャーな属性なので基本的に一致不一致問わず、出したら弱点突かれるものという覚悟をして運用するべきである。ぬえゾウcはかなり必須。 ぬえゾウ込みでなら弱点を二度突かれても生き残ることができやすいので、スキル1の速度低下を上手く引くとトドメを刺せたりする。 こういった単純に硬いことから、Sレティと違い先制に極端に弱くない。強いとはお世辞にも言えない。 確定麻痺撒き技があるので相手が逃げ出しそうなら交替先に負担をかけられる。 ただ、普通のDコダマと違い弱点の突き合いになりやすく相手が逃げ出すかと思ったら居座ってこちらがトドメを刺されるという展開も起きやすい。 しかしこれもまた大きな心理効果であり、ある程度まで速度を低下させたなら相手が選出画面段階では抜かれることなど想定もしていなかった鈍速~中速の高火力コダマのS極振り型に交替し、相手に負担を強いることができる。 こういった、トドメを刺すか刺されるかという場面での駆け引き、相手の速度コントロールこそがDレティの醍醐味と言える。 苦手なコダマ ……ので、そもそもステータスが低下しない聖系列や紫系列に先代巫女系列などは弱点を突けても苦手である。 HリリーWや永琳系列などのPTごとバステを治癒するスキル持ちも得意とは言い難い。 また、異常障壁もそういった関係上苦手である。自身で破壊するには装備欄が厳しい。アリス系列や魔天使などには注意したい。 下手に永琳cを持ち込んでも本来の仕事がしにくくなるだけである。 相性のいいコダマ 運用法の項で述べた通り、S60~80あたりの鈍足から中速帯に位置する高火力高範囲コダマと組ませた奇襲法はDレティを運用するなら一考したい。 相性補完的に霊、水、炎、雷、神あたりの属性と組ませるのが適当か。騒霊三姉妹、A美鈴、星系列あたりが候補である。 BP振り とりあえずBDにはある程度振っておきたい。Hは無振りで390もあるため、耐久特化でもしない限り振る必要性は薄い。 残りはCかHに極振り……つまり耐久特化か火力重視かのどちらかになる。どっちみち弱点の突き合いになるのは避けられない。相方次第だろう。 Sは20ほど調整振りしても良いだろう。メインウェポンに確定速度低下がついたので、速度2段階低下までは現実的な戦術となった。 詳しくは速度早見表でも見て調整して欲しい。 装備候補 ぬえゾウ 運用法で述べた通り、これでまず弱点のファーストアタックを軽減することで二発目を耐える余裕を作る。 ダメージ軽減 ぬえゾウとの併用推奨。二発目を耐える余裕の幅をこれで広げられる。 ユウカカード 上記のダメージ軽減と目指すところは同じ。固定ダメージ技などでぬえゾウを破壊されそうな相手を想定した時に。 火力上昇 基本的にはアタッカーなので。相方の火力が低めの場合、レティがしっかり削っておこう。 コメント欄 名前 仕様変更に伴い、本文を少々修正。ステータス面改正してくれた方ありがとうございました。 - 名無しさん 2014-06-04 10 21 42 おお どう使っていいか考えあぐねてたんだ 参考になるわ - 名無しさん 2013-09-30 15 41 16